SharePoint 2007 と SharePoint 2010 間のメニュー/リボン リファレンス ブックが公開されています。
2010年5月5日 コメントを残す
SharePoint Server 2010 からリボンが採用されており、Office 2010 でも InfoPath や Outlook (以前は一部リボン対応)、SharePoint Designer、Visio、Project のメニューがリボン化されました。
2010 シリーズにアップグレードされるお客様(主に情報システム部門でしょうかね。)はこれに伴い、メニューの位置の変更差異一覧を出してくれというニーズが出てくるものと思われます。(以前、2007 シリーズでメニューのリボン化がされた際にはよく聞きました。)
それを踏まえてだとは思いますが、SharePoint および Office の以前のバージョンとのメニュー対応表が公開されています。(英語版)
Office 2010 menu to ribbon reference workbooks
http://office2010.microsoft.com/en-us/templates/CL101817133.aspx
以下は、SharePoint 2010 の例です。
Office においてももちろん、情報が公開されています。
以下は InfoPath の例です。
そんなに項目は多くないので、これを日本語化すれば社内利用可能かとは思います。
私の経験上、これらのネタは日本語化されないと思われます。今まで翻訳化されたケースは Open XML SDK のプレビュー版のヘルプの一部だけだったような気がします。(関係者が強くお願いしたので。)
でも、ニーズは多いんですよね。有償でもいいから翻訳してというお客様も多くいらっしゃったかと思います。
それだけ、英語が根付いていない国だという認識も必要なんですよね。
私も MS 辞めてから気付いたところですが。(笑)